今回は現代のヘアカラーの歴史についてお話します。
◆ 昭和20年代
オキシドールでの脱色、白髪染めは黒く染める粉末状の薬剤が用いられていた。
◆ 昭和30年代
現在使われている2液式のカラー剤が広まる。
色も真っ黒から自然な仕上がりに。
◆ 昭和40年代
ホームカラーの流行。
美容室でのカラーが落ち込んだ時期。
◆ 昭和50年代
先のカラーブームによりダメージが進み、【 ヘアカラーは傷む 】という概念が定着。
カラー離れに伴い、ヘアケアへの意識が高まる。
◆ 昭和60年代 ~ 平成
ヘアマニキュア、ヘナなどダメージレスカラーの台頭により、ヘアカラーが再び注目を浴び、多様化、高品質化していく。
◆ 現在
性別、世代を問わずヘアカラーは当たり前のものに。
文化として根付くようになる。
多様化したデザインを楽しむためにもヘアケアは重要です。
キレイな髪でこそキレイなスタイルは実現します。